共同購入型クーポンサイトの認知率が50%以下だと知り、まあそうかなと思いました。

パソコン版の共同購入型クーポンサイトの認知・登録・購入状況は、

・認知率(購入したことがある+登録のみ+知っているが、登録していない
42.1%
・登録率(購入したことがある+登録のみ)
8.3%
・購入率
2.6%

男性は年齢が高くなるほど認知率が高い傾向。他の年齢と比べて、男性50代と女性20代が登録率および購入率共に高い傾向にある。


携帯版の共同購入型クーポンサイトの認知・登録・購入状況は、

・認知率(購入したことがある+登録のみ+知っているが、登録していない)
39.9%
・登録率(購入したことがある+登録のみ:計)
8.8%
・購入率
2.2%

男性では年齢が高くなるほど認知率・登録率ともに高くなる傾向となった。

・引用元:ASCII.jp:共同購入型クーポンサイト、80サイト以上に…認知率は42%


参入障壁が物凄く低いので、今では80サイト以上もあるのですね。周知されていないサイトも含めると100サイトぐらいありそうですね…。

80サイト以上もあるので、この競争の中を生き残っていくためには当たり前ですが差別化が必要ですよね。ネットサービスだけど、TVCMに出したり、雑誌、新聞、フリーペーパーに広告を載せたりするともっと集客できるんじゃないかって思います。昔ながらの宣伝方法ですが効果はかなりあると思います。

僕の周りにも「共同購入型クーポンサイト」を知らない人がかなりいて、でも「ホットペッパー/FooMoo」のクーポンを使いこなしている人はかなりいます。こういう人達って「共同購入型クーポンサイト」の存在を知れば、そのお得感からサービスを使いたくなるんじゃないかな。


結局は費用対効果のお話になると思います。でも、先行者投資的な感じでネットサービスに疎い人を先に囲い込むのは大切なんじゃないかと思い、ブログ記事にしてみました。

特に地方地域に根付いたサービスこそ早めに顧客を囲い込むべきかと。グルメ系クーポンって自分が住んでいる地域のものを使いの場合がほとんどですからねぇ。