KandaNewsNetwork代表で、ITビデオジャーナリストの神田敏晶氏の著書「Twitter革命」を読了しました。



■ 内容紹介
今、ツイッターの時代に何をするべきか?
もう、ただの「つぶやき」では終わらない。この、まったく新しいコミュニケーションツールの登場で、今、私たちのライフスタイルやビジネスに劇的な変化が起こりつつある。ユーザー一人ひとりがメディアになる時代、生き残る人、生き残る企業の条件を探る。

いま、もっとも注目を集めているコミュニケーションツール、それがツイッター。
140字のテキストを投稿するだけというシンプルなインターフェース、友達から有名人まであらゆる人と気軽につながりあえる仕組みが好評を博し、2009年に入って世界中でユーザーが激増している。
ジャーナリズムやアカデミズム、政治家、行政まで、ユーザーとの直截かつ即時的なつながりを求めて様々な形で利用されており、マーケティングなどへへの応用にも期待がかかる。

人と人をフラットにつなげ、行動を変えていくツイッターはもはや単なる「つぶやき」では終わらない。
この革命的コミュニケーションツールが今、変えようとしているものとは何か。

「世界でいちばん小さな放送局」として、ネット黎明期からインディペンデントな活動を続けてきたジャーナリストが、ツイッターが私たちのビジネススやコミュニケーションにもたらす劇的な「変化」の意味を説く。

・引用元:Amazon.co.jp: Twitter革命 (ソフトバンク新書 118): 神田 敏晶: 本


今月末、神田敏晶氏の講演を聴く機会があるので、一番最近出版された著書を読みました。(読み物の中で最近のもの)以前から、ブログやTwitterはチェックしているものの、著書を読むのは今回が初めてです。

■ 神田敏晶氏のサイトなど
・Blog;KandaNewsNetwork
・Twitter:神田敏晶 Toshi kanda (knnkanda) on Twitter


以下、気になった部分を抜粋します。

・Twitterは最も敷居の低いメディア
ソーシャルメディアの爆発的な普及で一人ひとりの個人がメディアとなれる時代は現実のものになった。
誰でもメディアになれる時代が到来した。

・Twitterの出現でニュースへのタッチポイントが変わる。

・地上波のほとんどのテレビ番組を自動的に録画できる「スパイダー」というハードディスクレコーダー


僕は、自称Twitterを使いこなしている人なので、上記のようなシンプルなまとめになってしまいました。でも、「Twitterって何?」「Twitterのことをもっと知りたい」って方には、オススメの本です。特に企業の方でTwitterをどうビジネスに使えばいいのか悩んでる方には是非とも読んでもらいたいですね。


個人的には最近、発売されたUSTREAM(ユーストリーム)のハウツー本も気になります。