バコラー日記

人生は決して受け身になってはいけない。攻めるが勝ち!

よく「パソコンが壊れちゃって写真や音楽のデータが・・・」という声を耳にします。そうならないためにも、PC本体のデータをこまめにバックアップしておく必要がありますよね。僕は人にデータが飛んだ人に「バックアップしとくべきだったね(汗)」と言うんですが、自分はバックアップとってなかったりしてたので下記の記事を読んだことをきっかけにちゃんとしておこうと奮起したわけです。
・参考:Windowsの良いメンテナンス方法、悪いメンテナンス方法をご存知でしょうか? : ライフハッカー[日本版]
●外部ドライブへの自動バックアップ
コーヒーをこぼしてしまったり、電気がショートしてしまったり、間違って消してしまったり、ついついしばらく忘れていたり、というHDDの万が一の故障に備えてバックアップをとること、またバックアップを自動化しておくことは明らかに良さそうに見えて良いメンテナンス方法です。ハードディスクの自動バックアップの設定も意外と簡単に出来ますよ。
"意外と簡単に出来ますよ"ってことで、下記のサイトが紹介されており、実際に簡単に出来ました!
・参考:【バックアップ】 フリーソフトを使ってバックアップの手間を最小限に:超・大容量外付けHDD「買い方・使い方」のツボ

外付けHDDとBunBackupというフリーソフトを使うだけで、簡単バックアップができちゃいます。最近は外付けHDD1TBが9000円を切るまで安くなっているので、もしものとき用に1台買ってバックアップしておくといいかもしれませんね。

ちょっと前から「foursquare」ってサービスで遊んでいます。

「foursquare」とは、位置情報と連動したソーシャルネットワーキング・サービスです。日本ではまだメジャーではないかもしれませんが、米国ではこのサービスと連動した、お店クーポンの発行など、ビジネスとの連動も含めて盛り上がってきているようです。
「foursquare」は、自分が訪れているスポットを、GPS付の携帯電話やスマートフォンから投稿し、街情報を交換し合うプラットフォームです。また、このサービスの魅力は、レストランやショップなどを訪れて「check-in (チェックイン)」するごとにポイントが貯まるなど、ゲーム性が盛り込まれていること。友達同士で競い合いながら、新しいスポットを発見し、共有しあう仕組みになっています。
・参考:次にくるソーシャルメディア? 「foursquare」の5つの賢い活用法 : ライフハッカー[日本版]

就活などでウロチョロする機会が多かったので、楽しんでウロチョロできるようにfoursquareを始めました。GPSで位置情報晒しまくりなので、Twitter以上に嫌悪感を持って使わない人が多そうですね。類似サービスとして「はてなココ」ってサービスも出てきて、これからの位置情報サービスがどういう形で展開されているか非常に気になります。

foursquare
ちなみに僕のページは上のような感じです。
foursquare :: bakorer

熊本ではいくつかの場所で、Mayerになれていますが、首都圏にはライバルが多すぎます(汗)
・Mayorとは?
ある場所に他の友達より多く行くと「その場所のMayor」になることができます。Mayorは訳しにくいですが、「常連」って感じですかね・・・(市長ってのもちょっと変ですしね)。自分のお気に入りの場所の「常連」の座をかけて友達と競いあうことができますよ。
・参考:Twitterの次はこれじゃね?今一番イケてる(と僕が思っている)『foursquare』について調べてみた - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ

現状では、どうしてもiPhone、Androidユーザーがメインユーザーになってるのかなーっと。ガラケーでもモバイルサイトでチェックインできるみたいですが。また、携帯電話にGPS機能がなくてもfoursquareの利用は可能らしいです。モバイルサイト→場所を探す→チェックインという手順で GPS 機能を使うときのようにスムーズにはいかないみたいですが。検索してまで使う人はいないだろうな。。。
・ビジネスとしての可能性
こうした位置情報的なサービスの優位性はリアルな店舗と協力できることですよね(日本にもそうしたサービスがありますね)。
foursquareでもすでに一部のお店では「あなたがMayorならコーヒー一杯無料!」といった試みがされているようです。
これから日本国内で利用者数を増やすためには何らかの"お得感"がないといけないでしょうねー。日本人はお得なサービスやクーポンとか好きですからね。

foursquareの今後の動向が楽しみです。

・他の参考:5分でわかる foursquare の始め方 | WWW WATCH

「ブクログ」という、ウェブ上に仮想本棚を作り、蔵書をオンラインで管理できるサービスを昨日から使い始めています。今までは、Amazonのほしいものリストやブログに書評を書く形でまとめていたんですが、「ブクログ」使うと更に便利にまとめられそうです!
ブクログ - web本棚サービス
・参考:[ウェブサービスレビュー]モバイル連携も充実--オンライン蔵書管理サービス「ブクログ」:レビュー - CNET Japan
ステータスは「読みたい」「いま読んでる」「読み終わった」に加えて「積読」の計4つが用意されているので、蔵書だけでなく、これから購入予定の本、さらに“積ん読”状態になっている本の管理もまとめてできる。
「読みたい」「積読」本がぱっと分かるのはすごく便利です。

ちなみにブクログのページでは下のような感じで表示されます。
bukulog
バコラーの本棚(bakorer) - ブクログ

本サービスは、モバイル向けのインターフェースが充実しているのもひとつの特徴だ。ケータイのカメラでバーコードを読み取って投稿できるほか、iPhoneアプリも用意され、登録、閲覧の間口は広い。

iPhoneアプリもあって、これが思った以上に使い勝手がいいんです。
バーコード読み取り時間も短くて本屋さんで気になる本を片っ端から登録する使い方もできちゃいそうです。
ブクログ for iPhoneアプリ

さらに商品登録時のTwitterへの自動投稿にも対応するなど、他サービスとの連携も考慮されている。ブックマークレットも用意されているので、Amazonなどで気になる商品を片っ端から登録していくという使い方も可能だ。

Twitterへの投稿は話題作りにもなっていいのかなと思ってます。

まだまだ登録していない本がたくさんあるので、徐々にバコラーの本棚(bakorer) - ブクログのページを充実させていきたいです。

楽天の三木谷社長の著書「成功のコンセプト」を読みました。

成功のコンセプト成功のコンセプト

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三木谷社長がビジネスにおいて最も重要と思う5つの項目について書かれています。共感したり、新しい発見があった部分を著書よりピックアップしていきます。マーカー引きまくりだったので、どれをピックアップするっていうのも難しいのですが(汗)

「改善は凡人が天才になる方法」
1.01の365乗はいくつになるか計算してみるといい。1日1%のわずかな改善であっても、1年続ければ元の37倍以上になるのだ。

37倍という数字を目にすると、1日1%成長するということがどれだけ重要であるかを再認識しました。

人類は飛行機を改善し続けた結果として月まで飛べる宇宙船を完成させたわけではない。人類が月に到着できたのは、月面に人類を送り込むという目標があったからなのだ。
日々改善することはきわめて重要だけれど、その改善にははっきりした目標がなければならない。
そして、目標を立てた以上は、絶対にその目標を達成しなければならない。

個人の目標でもそうだが、会社の方針にそぐわないベクトルに力を注いでも決して良い評価をされることはないだろう。せっかくエネルギーを注ぐのなら、その方向をきちんと定めたい。

仕事を人生最大の遊びにできれば、誰でも有能なビジネスマンになれる

好きこそものの上手なれと言いますが、好きでやっている奴には敵わないとよく思います。研究でも義務感でやってる人と研究が好きでやっている人とでは、仕事のスピードや知識量が違うし、成果にだって影響してくると思う。だから僕は就職活動も自分の好きなWebに携われる仕事ができる会社に絞って選考を受けて、これからもずっとインターネットを盛り上げることに貢献していけたらと思ってます。

だいたい世の中にある仕事で、初めから面白い仕事なんてそうあるものではない。ならば、なかなか巡り会えない面白い仕事を探すより、目の前の仕事を面白くする方がずっと効率がいいはずだ。

ある"仕事"に対して、好きか嫌いかは人によって違うと思う。接客業が好きな人もいれば苦手な人もいるわけで、要は自分で楽しくするしかないんだよね。

人間の問題解決のための武器→「模倣」、「学習」
未知の問題というのは、あくまでその人にとて未知であるだけで、たいていは他の誰かがかつて直面した問題であることがほとんどだ。
すでに解決法が発見されているなら、それを真似した方が労力を節約できる。

いつも心がけておきたいこと。

消極的失敗には、そういうプラスの面がまったくない。何より危険なことに、しばしば本人は失敗したことにすら気づかない。何もしないのだから、表面的には失敗のしようがない。けれど実際には、消極的失敗を重ねているのだ。


収入は仕事の大きなモチベーションになるけれど、それだけでは本当の意味で頑張る力は湧いてこない。人間は弱い生き物なのだ。どんな人も心の底では、他人の評価や感謝を必要としている。自分の仕事が誰かを幸せにしているという実感は、仕事を続けていくための極めて重要なモチベーションになり得るのだ。

高収入はもちろん嬉しいけど、せっかくやる仕事なら収入以外にも意義や楽しみを見いだしたい。

どんなにテクノロジーが進んでも、人間そのものは変わらないのだ。
いつも顧客の方を向いて、自分達のやっていることが顧客満足の最大化につながるように努力する姿勢を忘れてはいけない。
インターネット系のビジネスでは特にこの姿勢が大切なのだ。
What can I do for you (customer)?
ビジネスのアイデアや方針に悩んだら、まず自分の心にそう問いかけてみよう。


「スピードを上げると仕事の質も喜びも変わってくる」
ビジネスにスピード感をつける最良の方法は、当事者意識を持つこと、つまりは自分が主人公になるということだ。
目標の設定がスピードアップに効果的なのは、自分の目標を決めると、そこに至るまでの道程が見えてくるからだ。


できない理由を探すから、不可能に思えるのだ。できる理由を探していけば、不可能を可能にする方法が必ず見えてくる。

これは凄く大事なこと。覚えておこう。

常識で考えることが、いかに不合理かを肝に銘じよう。
常識とは多数派の論理に過ぎない。
そういう目で眺めれば、この社会にはあまりにも無駄な仕事が多い。普通のサラリーマンがやっている仕事の8割が無駄と言ったら怒られるだろうか。

「良質な非常識」人間になろう。


この本は結構、ボリュームがあったなぁ。続けて「成功の法則92ヶ条」もGW中に読みたい。

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